🔔すべては解釈🔔

ゴキゲンさまです。鐘吉（しょーきち）です。

8回目の投稿になります。ご一読いただけましたら幸いです。

タイトルの「すべては解釈」ですが、これは起きている出来事に対して解釈次第で良くも悪くもなるという考え方です。私の実体験として起きた事をご紹介しますと、26歳のときに大きな自動車事故に巻き込まれ、自分の車が大破するということが起きました。そのときに「最悪」「ありえない」など負の感情がよぎる方のほうが多いのではないかと思いますが、そのとき私は「まぁ生きてたからいいか」「相手の方は大丈夫だったかな」と考えていました。起きたのが12月17日でしたので事故の衝撃で外に放り出されたときは「寒いな～」くらいは思いましたが 笑

骨折でも「利き腕じゃなくて良かった」とか逆に「これは両利きになれるチャンスだ」などどっちの腕が折れても考え方ひとつで気持ちがネガティブにならずに済みます。ネガティブな感情はストレスを生み、そのストレスがまた日常を暗くし、暗い日常がまたネガティブな感情を生み、それがまたストレスに、、、とまさに負のスパイラルを生み出し続けます。これは誰が補正してくれるでもなく、自分自身でどうにかする他ありません。なぜかというと、解釈は自分で行うものだからです。

今の仕事がつまらないヒト、日常が退屈なヒト、それもすべて「つまらない」「退屈」という解釈です。私もたびたび陥りますが、どうやったら楽しくできるか、そもそも今の環境でそれができそうか、もしできそうにないならどういう環境にシフトさせていくか。など考えてみて、方向性や結論がでなさそうであればYouTubeなど見て学ぶのもアリだと思います。自分の中の思考回路は今までの自分の習慣や生活環境の集大成であり、新しい発見をすることに慣れていないケースもあるからです。

「解釈」は言い換えると「思い込み」です。自分にはできない、どうせうまくいかない、モテない、続かないなど、過去の実体験やSNSなど周りとの比較から生まれていることもあるでしょう。先ずはその思い込みを取っ払うことからはじめてみてはいかがでしょうか。

私にとって思い込みを取っ払う方法はを3つ。

1.先入観にまどわされない。

2.噂話を過度に受け止めない。

3.口グセをつくる。

先入観。固定観念。こわいものです。穿った見方になってしまうからです。だいたいのケースにおいては斜に構えた疑心暗鬼から入ることも多く、自己保身に走るタイプの思考で凝り固まってしまっているケースもあります。私にもそういうことはありますし、すべてのヒトから先入観を一切なくさせることはおそらく難しいでしょう。ただそうはいってもとらわれ過ぎるのも考え物ですし、とらわれた先に明るい未来があれば話は別ですが、悶々としている日々を送っているのであれば、まずは先入観や固定観念を少しずつでも払拭していきましょう。具体アクションとしては今自分が課題と思っていることに書かれた本を読むことをおすすめします。

噂話もどこまで本当なのか疑わしいものです。なぜかというと、自分の耳に入るまでに通ってきたヒトの「解釈」が少なからず混じっている可能性を否定できないからです。自分の目で見たこと、自分の耳で聞いたことはそうやって途中の解釈が混ざらないので、あとは自分がそれをどう解釈するかだけで済みます。噂話を全否定する主旨ではありませんし、噂話から何かしらのヒントや発想することもありますので、あくまでも過度に受け止めない、という表現にさせていただきました。

口グセは本当に大事です、精神論みたいになってしまいますが、やはり同じ出来事に対して「まだ大丈夫」「なんとかなる」と言うヒトと「ほら、やっぱり言った通りダメだったじゃん」「間違いや失敗だらけだね」と言うヒトと、どちらが元気をもらえますか？ついていきたいと思いますか？私だったら前者です。気持ちが明るくなるし、前向きだからです。ついネガティブな発言をしそうになったら深呼吸をしてみて、言い方を変えてみるなどして、精神を落ち着かせましょう。自分のことばを一番近くで聞いているのは自分の耳です。

最後に

「すべては解釈」を考える中で、1つだけ。

なにごとも、まずは楽しんでみる。

この投稿が皆さまの人生にかすかでも警鐘を鳴らせましたら幸いです。

以上、鐘吉でした！