🔔ワクワクできるかどうか🔔

ゴキゲンさまです。鐘吉（しょーきち）です。

14回目の投稿になります。ご一読いただけましたら幸いです。

タイトルの「ワクワクできるかどうか」ですが、何かを始めようとするとき、誰かに言われたからやるのと、自発的にやるのとでは行動量や行動力、行動中の躍動感や行動後の達成感に雲泥の差が生まれます。そして、責任も同じくらい生まれます。

仕事や学校、趣味など、さまざまなことに毎日の大切な時間を使っているワケですが、その中のどれくらいが自分でやりたいと思って始めたことでしょうか。自分でやりたいと思ったときは少なからずワクワクしていたと思いますし、誰かに言われて始めたことでもワクワクするケースももちろんあると思います。要は何が言いたいのかというと、どんなきっかけでも良いので、大切な人生の一部分を使っているという自覚を持ち、より濃厚で、時間をわすれるような体験に時間を投資したほうが良いと言うことです。

私はサウナが趣味のひとつで、これは尊敬する上司が行っていたので、少しでも近づく為に真似をするところから始めたのがきっかけです。当初は水風呂もロクに入れませんでしたし、どういう状態をととのうというのだろうと疑問ばかりでしたが、今では毎週のように行っていますし、多い時で週６日通っていました。最初からワクワクしていたワケではありませんが、通い始めて2年が経過し、始めて良かったということと、今でもワクワクしながらサウナへ向かっています。ですので、すべて自分から始めたことが素晴らしいということはなく、気持ちとして高ぶった状態を保てているかどうか、に尽きます。

私にとってワクワクしているかどうかの判断基準にしていることを3つ。

1. 止められても続けてしまうこと

2.ずっとそのことばかり考えてしまっていること

3.人生があと1週間だとわかってもきっとやること

止められても続けてしまうことの代表格はやはりテレビゲームでしょうか（男性だからなのかもしれませんのであしからず）。確かに思い返してみれば次の日が学校でも、宿題がまだ残っていても、お風呂に入らなければならないと分かっていても、延々とやっていました。一種のゾーン状態かのように。あの経験が社会人になった今に生かせているかどうかは別として、体験として一番わかりやすいことを考えると、決して無駄ではなかったと断言できます。止められても止まらないこと、ありますか？

ずっと考えてしまうのは恋愛に近いのかもしれません。考えてしまうと何も手につかなくなるあの感じ、他のことなどもはやどうでもよくなってしまっている状態、ワクワクと呼べるかどうかはその時の恋愛進展次第かもしれませんが、没頭という概念では本気の恋愛に勝るものはないでしょう。

いつ終わるかわからないから延々と昨日と同じ今日、先週と同じ今週を繰り返してしまうのかもしれません。ヒトはいつか必ず終わりを迎えます。それが1週間後、1か月後、1年後でも、今と同じ1日の過ごし方をしたいと思えるなら、それはきっと後悔の少ない人生でしょう。ただもしも思えない何かがあるのならば、気付いているのだと思います。このままではいけないと。胸にそっと手を当てて、本音本心と向き合ってみてください。

最後に

「ワクワクできるかどうか」を考える中で、1つだけ。

人生楽しんだ者勝ち。エキサイティングな毎日にしていきましょう

この投稿が皆さまの人生にかすかでも警鐘を鳴らせましたら幸いです。

以上、鐘吉でした！