🔔悩みはつきもの🔔

ゴキゲンさまです。鐘吉（しょーきち）です。

15回目の投稿になります。ご一読いただけましたら幸いです。

タイトルの「悩みはつきもの」ですが、日々過ごしている中で対人関係や職場環境、家族や恋人とのいざこざなど、大小さまざまな問題に直面します。内容によってはその日だけではなく1週間、1ヶ月以上続くようなこともあると思います。そうなると日々の満足度はもちろん下がり、楽しいことや嬉しいことにも後ろ向きになってしまったり、最終的に鬱のような状態にまで発展してしまうケースもあり、負のスパイラルから抜けられなくなると人生そのものに与えるダメージも少なくはありません。

そんな悩みに対する向き合い方・捉え方はヒトそれぞれではありますが、私はシンプルに「気にしすぎない」です。「気にしない」ではなく「気にしすぎない」です。というのも気にしなくて済むならそもそもたいした悩みではないと考えており、頭の中をぐるぐる巡るようなこともありません。なので「気にはするけど度を超えない」くらいの温度感がちょうど良いと思うのです。度を超えるとひと言でいっても具体はありませんが、要は眠れなくなるようなレベルにまでならなければとりあえずは大丈夫という感覚です。思い込みが強いヒトほどそのレベルに陥っている印象がありますので、先入観はあまり持たないようにして、あくまでも起きた事実と、その事実がどの程度のレベルなのかをしっかりと見極めてみると、意外と自分が思っているほど大きな出来事ではないことに気が付くはずです。急にはできないかもしれませんが、少しずつ意識をして思考を変えていけばいつか必ずそれがベースとなり、「なんであんなに悩んでいたんだろう」となれる日がくるはずです。ヒトによってペースは様々ですが、要するに考え方や捉え方の問題ですので、訓練次第でどうとでもなるのです。

私が悩みそうになったときに意識をしている行動や発言を3つ。

1. 「ま、いいか」の精神

2.「全員他人」だからそもそも分かり合えないことが前提

3.「どうせいつか死ぬ」から悩んでいるだけ無駄

ハッキリ言って「ま、いいか」は最強です。いい意味でどうでも良くなりますし、他者からみれば無責任と思われるかもしれませんが、自分の幸せや心身の健康を害してまでうじうじ悩む必要などそもそもあるはずがないのです。なので「これはヤバイかも」と感じるような悩みになればなるほど「ま、いいか」を笑顔で思い浮かべてみてください。心からオススメします！

「全員他人」、ですよね？もちろん家族や恋人やペットなど、一緒にいて安心するとか、好きという感情があるのは理解しますが、それも度を超えると「依存」の境地に入り、深く入れば入るほどでることが困難になります。一定の距離があるからこそ長く続く関係を築ける訳であり、無自覚だとしても依存レベルに達しているとそのヒトの顔色ばかりを気にしてしまったり、嫌われたくないあまり本当の自分をさらけ出せなくなってしまいます。ですので「全員他人」という事実があるからこそ、程よく円満な関係を構築できてゆくのではないでしょうか。

ちょっと暗い話になりますが、これも逃れようのない事実として、どう頑張っても生けとし生けるものはいつか必ずその終わりを迎えます。そのため、限りある人生・時間をより有意義にしていくために生きている時間を充実させる以外幸せにはなりようがないのです。だからこそ「どうせいつか死ぬ」のだから、悩んでいるヒマはなく、少しでも前に進み成長していく必要があるのです。

最後に

「悩みはつきもの」を考える中で、1つだけ。

悩むと決めているのは自分です。

この投稿が皆さまの人生にかすかでも警鐘を鳴らせましたら幸いです。

以上、鐘吉でした！