🔔たまには休む🔔

ゴキゲンさまです。鐘吉（しょーきち）です。

11回目の投稿になります。ご一読いただけましたら幸いです。

タイトルの「たまには休む」ですが、前回の投稿でお伝えした身体が資本、体力についてのところに紐づく内容で、強制的にでも休ませることの重要さについて触れたいと思います。

なかなか休めない環境に身を置いているヒトでも、定期的に、もしくは定時間ごとにでも休息を入れることでリフレッシュができ、より良い仕事、高いパフォーマンスを発揮することができます。それは、一時的にでも脳も身体もストレスから解放されることで、さぁ、また頑張ろうという気力がみなぎってくるからです。ただし、一時的に休んでも回復しない場合は、自身が思っている以上に疲れが溜まっている可能性が高いため、中長期的に休む時間をつくらないと鬱など取り返しのつかない状況に陥ってしまう恐れがあります。そうなると病院に通ったり、薬を処方したりしないといけませんし、その行為自体がまた自己肯定感を低める要因になりかねません。負のスパイラルです。

「できるならとっくに休んでるよ！」という声も聞こえてきそうですが、本当の本当に休むことはできないでしょうか？1日は誰にとっても24時間でありその点においては平等です。世の中にはもっと自分よりいそがしくしているヒトがごまんといる事実もある中で、そういうヒトこそしっかり休みながらパフォーマンスを維持・向上しているケースも多々あります。何が言いたいのかというと、要は時間の使い方を見直してみるべきです。前述したとおり、1日は24時間であり、その内訳や優先順位など、本当に最適化されているでしょうか？特に睡眠時間は削るべきではなく、食事や入浴など、生活する上で必須となる行動を引くと、あとは仕事とほんのわずかな自由時間が残るはずです。で、そのわずかな自由時間を増やそうとすると、おのずと仕事の時間が見直す対象軸になるかと思います。当たり前ですが、残業していないヒトは残業しているヒトよりもプライベートの時間が長く、有意義に過ごし、人生を豊かに感じているヒトが多いでしょう。となると、やはり残業をしない、もしくは今より残業を〇時間減らすと決めて、その目標に向けて今の自分の何を見つめ直す必要があるのかを考え直してみてはいかがでしょうか。

私にとって時間ををつくるためにしていることはを3つ。

1.職場の近くに住む。

2.固定化することは徹底的にする。

3.服を少なくする。

職場まで車で20分のところから徒歩5分のところに引っ越し、まるで1日の使い方が変わりました。車通勤時は信号で止まったり、渋滞に巻き込まれたり、自分ではそれほどと思っていなくても実はチリツモでストレスは蓄積しています。それが毎日となると多大なものです。徒歩であれば運動になるし、行きも帰りも予定通りに職場にも家にも着きます。食事もゆったり摂ることができ、好きな事をする時間ももちろん増えます。副業に充てる時間も増えるので、近いところに住むことで家賃が仮に高くなったとしても、本業とは別で稼ぐスキルがつくこともあります。今となっては片道20分に戻れと言われても頑なに断るくらい生活が好転しました 笑

固定化もとても重要視しており、食べるもの、飲むもの、買い物をする店、歩くルート、すべて決めています。ヒトが15分かかる買い物をおそらく自分はその1/2か1/3で完了していると思います。これもチリツモで、1日単位ではとくに何も思わなくても1週間、1ヶ月となれば話は別です。買い物に限らず家の中で置く場所も決めています。決めていれば探す時間もなくなりますし、行動が自動化されるため、おのずとそれぞれのタスクをこなすスピードが上がるためです。まず置く場所を決める前に断捨離から始める事を強くおすすめします。判断するモノ自体の数を減らした方が脳のリソースを無駄にせずに済むからです。まずはできるところから少しずつ固定化していきましょう。

服を少なくすることは以前投稿でも触れた議題ですが、私は靴もカバン被り物もあわせて1年を30着以内で過ごします。一昔前はおそらく70～80着はあったかと思いますが、実際に着ているものとそうでないものを棲み分けてみたらまず50着くらいになり、それからさらに少しずつ減らしていき現在に至ります。高かったからとか、思い入れがあるから、とかではなく、純粋に着るか着ないかだけの判断基準です。冷たいように思われるかもしれませんが、実際に手放してみると罪悪感みたいなものもありませんし、もし必要になればその時にまた買い直せるものなら買い直せばいいのです。要はいかに感情を切り離せるか。なぜ切り離す必要があるのか。それは巡り巡って「休む」ためです。これは一朝一夕でできるヒトは多くないかと思いますので、1ヶ月単位でゆっくりと取り組んでみても良いと思います。

いろいろ書きましたが、やはり人生を長く楽しみ続けるために休息は欠かせません。全速力で突っ走ることも時には大切かもしれませんが、先を見ればまだまだ途中です。壊してしまった身体や精神を元通りにすることに多大な時間を使ってしまうくらいならば、休み休み、行きましょう。

最後に

「たまには休む」を考える中で、1つだけ。

事故につながらないのはアクセルではなくブレーキの使い方を知っているから。

この投稿が皆さまの人生にかすかでも警鐘を鳴らせましたら幸いです。

以上、鐘吉でした！